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年頭の挨拶(平成29年)


 明けましておめでとうございます。

 

 町民の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
 また、常日頃より町政発展のために力強いご支援と、温かいご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。

 

 さて、本町では嬬恋村と共同で進めて参りました、日本ジオパーク認定に向けた取り組みが実を結び、このたび「浅間山北麓ジオパーク」が誕生致しました。このジオパークは、長野原町全域が範囲に含まれておりますので、これからのジオ活動を進めるにあたり、「オール長野原」の精神で、産業や文化、教育、防災などとも関連づけ、地域の活性化に繋げていけるものと考えております。
 また、これら活動と併せて、町営浅間園を浅間高原のビジターセンターとしてリニューアルし、昨年オープン致しました。今年も春の訪れと共に開園する予定でおりますので、多くの皆様のご来園をお待ちしております。

 

 農業と観光は、長野原町を支える主要な産業でございます。高原野菜と酪農を中心とした農業はますます元気に、そして関わる人達が働きやすくなるような施策に取り組み、観光では「やんば」のブランド化や浅間高原の魅力の再発信など、地域の特色を活かした振興策を進め、さらにはこれら産業をかけ合わせた六次産業化と地域ブランドの創出を、新たな目標として推進していく考えでおります。

 

 また、昨年は子育てしやすい町を目指し、子育て支援の窓口を一本化、子ども子育て支援室を新設致しました。現在、応桑・北軽井沢の子育て世代の希望に応えるため、四月開園に向け、応桑幼稚園に保育所機能を加えた認定こども園の整備を、また小学生の放課後居場所づくりとして、応桑小学校・北軽小学校の施設内に、子ども館の整備を進めております。

 

 そして、八ッ場ダム建設に関しましては、昨年六月からダム本体のコンクリート打設が始まり、完成に向け着々と進捗しておりますが、一方、生活再建事業においては、未だ方向性が決まらない事業も残されているわけでございます。ダム完成工期まで残すところ三年余りとなった今、全ての生活再建事業を成し遂げられるか否かは、平成二十九年の取り組みにかかっていると言っても過言ではございません。その意味でも、今年は、不退転の決意をもって生活再建事業を進めてまいる所存でございます。

 

 その他にも、障害者・高齢者への福祉対策や医療の充実、人口減少対策のための移住定住や婚活イベント、また防災・減災対策などにも取り組み、本年が大いなる躍進の年となりますよう、全力で町政を執行して参りますので、ご理解とご協力を心からお願い申し上げる次第でございます。

 

 結びに、この一年が皆様にとりまして、ご健勝で、幸多き年となりますようご祈念申し上げまして、新年のご挨拶と致します。


−お問い合わせ−
長野原町役場 総務課 総務係
電話0279-82-2244
FAX0279-82-3115


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